2011年2月21日付、寧波保税区で、我が社超低温鮪加工基地の着工式が盛大的に開催されました。浙江省委副秘書長夏阿国先生、農業部漁業局長崔利锋先生を始め、国の関係部署の方々、漁業界及び国内外のご来賓様は、一堂に会することで、春意に溢れる寧波市も、一層鮮やか、喜ばしくなりました。
我が社は、2010年4月に500万ドルを投資、1,000トン規模の超低温冷蔵庫兼10,000トン規模の加工基地建設に着手し、昨年12月中旬完成し、テスト生産も行っていた。これは、会社の新しい発展の一ぺージを開くことになる。 事業展開にとって、漁労事業を軸として、発展するという方向への一里塚である。 さらに、同基地の完成は、中国の長江以南地域における超低温鮪の貯蔵及び加工の空白をうめ、華東地域での超低温マグロ製品の加工、輸出及び国内市場開拓に先鞭をつける意味がある。
完成後の基地は、鮪の高度加工に取り込み、輸出事業をしっかり安定させると共に、国内市場の拡大に力をよく入れ、国内消費者の天然の海の幸への需要を満たせると目指している。
落成式典では、我が社は、中国漁業協会遠洋漁業分会に、「純天然遠洋漁労製品」の標識を授与されました。浙江省委副秘書長夏阿国先生、農業部漁業局長崔利锋先生、浙江省海洋と漁業局局長趙利民先生、寧波市海洋と漁業局副局長陳員祥先生、寧波保税区管理委員会副主任厳栄杰先生、中国漁業協会遠洋漁業分会副会長黄宝善先生、日本三菱商事株式会社中国総代表木島綱雄様、日本東洋冷蔵株式会社壷井敏郎社長様、台湾豊群水産有限公司呂淑贞総経理、万向集団副総裁、浙江ウオーシャンファミリー有限公司理事長管大源先生は、テープカットに参加した。各級政府関係部署を始め、日本、香港、台湾、国内からの同業者、外食産業の指導者の方々も、式典に出席した。
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